うーん読めるけど 書けない漢字シリーズみたいな表題になりました(笑)
ははきぎ ほうせい氏 バラまど
薔薇窓 つまり・・・教会などにあるステンドグラスの事ですよね
ヨーロッパの文化そのもの
こんな題名の帚木蓬生氏著の小説『 薔薇窓 』
帚木氏は東大の仏文卒業後 就職
そして、九州大学の医学部に再入学し医師の道へ
そんな氏の経歴のままの内容
フランスの精神科医のサスペンス?・・・素敵な恋愛小説かも知れない
文体も海外の作家の翻訳本かと思えるようなもので
とにかくパリの都市の描写がすごい
久しぶりに、とても楽しい満足な時間を持てました
もっと帚木氏の本読んでみたいと思ってます