息子には、私と価値観を出来たら共有して欲しいと
常々思っています
小学校1年生から、そんな事をと思われるかも知れませんが
やはりいろんな人と交わり、通学し、TVに影響され・・・
お金を沢山持ってる・・・よその子より沢山モノを持ってる
それがステイタスなんだ!なんて錯覚をさせたくないんです
東京に生まれ住んでいると、何一つモノで不自由することがありません
24時間、その気になればモノはなんでも手に入ります
その感覚を当たり前だと思って欲しくないですし
我慢や、辛抱、また豊かってことはどうゆう事なのか
しっかり学んで欲しいと願っています
幸い今のところ、休みごとに信州の地で
豊かで、素晴らしく、またある意味厳しい自然に触れる機会が多くて
なんとなくですが、地方で過ごす豊かで幸せな時間と
大都会で暮らす便利さを使い分けてくれているようで安心しています
じいじが作る家庭菜園のトマトは、世界でいちばん美味しいと
分かってくれる子に育ってくれています
そんなこんなで、先日 ウルグアイのムヒカ大統領の国連でのスピーチの本を
買い与えました

物質主義に毒された先進国の首脳達に対する優しくも厳しいスピーチでしたね
一生懸命、息子は読んでいました
読んだ後、目がキラキラしてて・・・
判ってくれたんだなぁと実感
その後読後感ノートに、大統領の似顔絵と感想文を書いていました
親として、何を子供にしてやれるか?
手さぐりですが、日々考えています