新宿歌舞伎町と言えば、最近では海外旅行者が訪れてあちらこちらで外国語が飛び交い
観光名所になったゴジラビルとか・・
華やかでちょっと危険な香りもして艶っぽい街
そんなイメージがあると思います
私が初めてこの街に足を踏み入れた時、木造の民家とかお店とか
風俗店のま隣りには弁天様を祀る社があり、その真向いにはお女郎さんが気の手すりに日本手ぬぐいを干していたり
またまたその隣には知識人達が集うJAZZ 喫茶があって終日たばこの煙がもうもうの中苦ーい珈琲をしかめっ面して飲んでたり、おなじ喫茶の経営者の歌声喫茶なるものもあって若者がロシア民謡を合唱してた(笑)
とにかくディープそのままの街でした
この場所にその昔に女学校や国の宰相の屋敷も存在したなんて・・・
今や近代的な建物しかない・・そんなイメージかも知れませんが
実は新宿区はそのイメージを嫌うのか、私娼窟と言うか青線?は、かなり検索しても出てきませんが確かに存在したんです
こんな繁華街のそれこそど真ん中に開発しきれないで未だに売春カフエーだった建物が残っているんです
何を根拠に?証拠は? そうですね
この街で生まれてこの通りで今も小料理屋を経営されている町会長さんに以前直接伺ったんです
” ボクが子供の頃にはねぇ この通りにはオジョウロウさんがいっぱい居てねぇ~ ”
” とっても可愛がってもらったんだよ(笑) みんな優しかったなぁ~ ”
確かにここで働いてらっしゃった女性の方々には悲しい日々だったに違いありませんが
そんな歴史や事実すら新宿にとって不名誉とか負の遺産とか言うのは
如何なもんかと思いますね
内藤新宿は四宿で、艶やかなそんな町でここまで来たのだから
この数十軒が新宿区役所から100m以内、風林会館の交差点からたかだか20mの一角に今もあり、新しい店のオーナーを迎えて素敵な時間が流れています!
不動産屋として数店舗、中には屋台村も仲介させて頂きましたが皆さんこの場所で商売成功されています
歌舞伎町にお越しの際には、この戦後の歴史が今も残るこのエリアでお酒とお食事を楽しんで頂きたいと思います。