昨年2025年 かなり思い切った風営法の改正が行われた
それに伴って当然歌舞伎町は新しい局面を迎えるのかなぁと思い
これからの歌舞伎町を思うとき、知ってる時代の変遷をこの新年初めてのアップでしようと思いました
私が高円寺に下宿~アパート暮らしを始め、通学の途中にここ新宿に下車してからちょうど50年になった
その時代の喧騒たるやびっくりなんてものじゃなかった
日本中を騒がせた学生運動も少しトーンが落ち・・・と言っても我がキャンパスでもヘルメット・覆面・アジ・立て看・ゲバ棒振り回す騒ぎ等などはあった
そんなどっちつかずの日々には” 自主休講 ”と称して仲間と歌舞伎町に繰り出したものだった
その当時は怪しげなボッタくりのお兄いさんや性別不明な190センチくらいあるお姉さん?やら
一番街には、ノーパン喫茶・ピンクサロン・覗き部屋が乱立!
弁天様の周りにはまだ青線時代の建物そのままにお女郎さんが手すりに寄りかかりながら日本手ぬぐいを干したりしてる風景があり・・・
弁天様の周りこそが春を売る一角だったし、その隣にはジャズ喫茶や唄声喫茶があったりした
やがて青線はトルコ風呂→ソープランドと変わって行き
年月が経って遊び場から私にとって仕事場になった頃、歌舞伎町もすっかり変わり
まずはここかしこに若者には大型のディスコ、大人の男性にはこれまた大型のキャバレーが誕生して
区役所通りには銀座に引けを取らない有名な『 会員制のクラブ 』があった
その次の時代には、街にはキャバクラ・ニュークラブと呼ばれるお店が出来た
韓国クラブ・台湾クラブ・フィリピンパブ・・・出来てますます国際色豊かになって行った
そんな夜の人達相手にバブルの足音も聞こえてきて24時間眠らない街となり
テレクラが出来、Q2 となり
ポーカーゲーム全盛の時代~裏ビデオ店~ブルセラショップ~ボッタくりバー
~イメクラ~脱法ハーブ店~いよいよホストクラブ全盛となる
気が付けば、歌舞伎町にはマック・ロッテリア・吉野家・ケンタッキーなどすべてのファストフードがあったのに怪しい街のレッテルを『 密着 警察24時 』などで徹底的にイメージ付けられ、石原都知事と警察庁からの副知事就任されたお二人による浄化作戦と言う事で、牙も無くなった代りに刺激も無い普通の繁華街となったのである。歌舞伎町ルネッサンスと呼んだのだったかな
いつの時代にもその時々に流行りのビジネスが合法非合法問わず生まれる街だった
今歌舞伎町には、ほぼ昼間から夜にかけて日本語は聞けないくらいの外国人旅行者が歩き回る街だ
風営法改正でおそらくホストクラブは壊滅的なダメージを負うのだろう
キャバクラ・クラブも元気がない
もちろん非合法なギャンブル系ビジネスも表立っては繁栄を謳歌出来ないだろう
外国人観光客は確かにたくさん訪れるが、お金をこの街に落としてはくれない
次の10年20年と、この街の流行りものはまたまた発明されるのだろうが
2026年 元旦に思うのは元気だせ! 歌舞伎町! その二語である