
吉祥寺の本屋さんを休日にぶらぶらしていたら
↑の本が目に留まった
なんとなく惹かれて買ってみて、夕食後に読み始めたら・・・もう夢中になってしまって
時代はバブルの頃の学生 世之介の日々
殺人事件も起きないし、恋愛が展開する訳でもない
懐かしさと、なによりも世之介のキャラクターに惚れ込んで一気呵成に読み切った
もう心が温かくなって穏やかな自分を久々感じることが出来た
あまりにも気に入ったので、もしかしたらと続編を探したらあったあったありました!


人生で一番大切なのはリラックスと言って憚らない世之介
哀しい展開も待っていたけれど素敵な本に本当に久々出逢えて幸せです
そして通勤用の私のカバンの中に3回目に突入の世之介が鎮座している